回収取り立て編②

これは連帯保証人に対する取り立て
というより恫喝いや脅し(笑)

契約するとき
いや、審査部に稟議を回しても承認されなかった先を
無理やり審査部を押し通した

そこがちょうど13ヶ月経った時に倒産

一応、連帯保証人を１人つけておいたが
そいつの土地建物は親名義の不動産

まともに当たっては不動産を差し押さえすることはできない

取り敢えず、連帯保証人本人に会い
第１回目の交渉
その時は、穏便にまた前向きに債務を弁済する話になった

しかし、第２回目のとき

先に本人を捕まえて先に払わせろ！と言い出して
弁済したくない感じになった

気持ちはわかるが、誰かに入れ知恵されたんやろうなぁ

そこで、かましました

おー！おどれ！何をぬかしとんか、わかってぬかしとるんか？
おどれが保証人になっといて、今更逃げるちゅうんか！コラッ！
わかってぬかしとるんか！コラッ！
連帯保証人ちゅうんわなぁ
借りた人間と同じ債務の責任を持つちゅうんで
こっちも貸したったんじゃ！わかっとんのか！コラッ！
おどれ人に借りたもん
開き直って返えさんちゅうんかい！おー！コラッ！
ご近所のみなさーん
聞いてください
ここの人は人に借りたもん返さんと、のうのうと商売して飯食うてはりますよぉ～

と商売してる店先で喚き怒鳴り散らしたわ(笑)

すると、２週間ほどして、ボチボチ叩きにいかなあかんと思ってた矢先
保証人の弁護士から電話

債務弁済したいが
多少でも安くはならないか？と若手の弁護士

脅しが効を奏し
無事全額回収
金利分を差し引いてやったが、早期事故のため
実質、10%ちょっとの利回りになった(笑)

今こんなことやれば
間違いなくブタ箱行き

下手すりゃ懲戒もの

金貸しが生きていけない時代になった

おまけに
厳しい 貸金業法あり

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