お疲れ様!真弓タイガース [スポーツ]
「阪神2‐0広島」(16日、甲子園)
昨日、巨人が中日に快勝したため阪神の4位 Bクラスが確定
真弓は今季限りで監督を辞任
南信男球団社長(56)と7日の横浜戦(横浜)終了後にチーム宿舎で会談し、
Aクラス入りを逃した場合に職を辞する意向を伝えていたもの。
この日、デーゲームで巨人が中日を下した時点で阪神のBクラスが決定し、
阪神が広島(21)戦にて完封勝利を挙げ今季の4位が確定。
「試合をやってると相手のことしか考えていない」と真弓監督。
エースの能見が八回までわずか2安打に抑える好投。
打線は大竹攻略にてこずりながらも、八回にブラゼルが2点タイムリー。
2‐0。目指す守り勝つ野球が、皮肉にも今季終戦の日に展開された。
南球団社長によると、監督から辞任の申し出があったのは7日の横浜戦後、横浜市内のチーム宿舎だったという。
球団でもCS進出を逃した場合は解任の方向性を固めていたが、指揮官は自らの進退についてけじめをつけた形だ。
昨季はわずか1勝差で中日に敗退。
新たに2年契約を結んだ今季も交流戦途中の6月上旬には最多の借金11を背負う大苦戦を強いられた。
9月上旬には貯金3まで盛り返したが、同9日から敵地でのヤクルト3連戦で3連敗。
開幕前から監督自身が勝負どころと位置づけていた9月の戦いで大失速。
風当たりはさらに強まり観客動員も低迷。
当初は来季続投の方針だった球団もこれ以上、ファンの声は無視できないと判断し、指揮官も自ら責任を取る意向を固めた。
今季は残り7試合。
「とにかくお客さんに喜んでもらうような試合をしていきたい」と話した
今期は最終日程まで試合の指揮をとる
最後、有終の美が飾れるよう、最後まで全勝してもらいたいものだ
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